ウェブサイトを開設したら、まずサイト内コンテンツの充実を図りましょう。自分の広めたい情報を書くのですから、出来るだけたくさんの情報を発信しましょう。サイトのコンテンツ数というのは普通にSEO対策として重視されており、コンテンツの少ないサイトは検索エンジンから軽視されがちです。もちろん1ページに膨大な量の情報を載せてあるならそれもありなのですが、基本は普通の見やすいページを作るところからでしょう。
サイトが完成したら、SEO対策に手を入れていきます。基本はキーワードの付け方、段落の作り方などですが、外部からの力として被リンクは欲しいところです。被リンクとは、他のサイトからリンクされている状態を指します。自分のサイトを認めてくれる、価値のあるところだと思ってリンクを貼っているサイトがあるという事実が、SEO対策として非常に重要なのです。
この被リンクが10個も20個も貼られていたら効果は高いのですが、そう簡単ではありません。この被リンクを売るサービスというのもあるぐらいSEO対策で重視されていたものですが、そういった活動が問題視され、次第に重要度は落ちています。落ちているというか、しっかりとリンク先が精査されるようになりました。ホームページとしてただ存在していて更新もないページからのリンクは弱く、もしくはマイナス評価であり、しっかりとしたポータルサイトなどからのリンクは非常に強力なのです。
検索エンジンがそこまで頭が良くなるのは怖い部分もありますが、フェアな方向に動いてくれるのはありがたいものです。